LGBTQ法案に反対すべき理由

みなさんこんにちは。この間、吉野先生が、街頭演説でLGBTQの法案についての見解を

話していたので、その内容をまとめて記事にしました。以下内容です。

2023年5月19日(金)~5月21日(日)広島県広島市のグランドプリンスホテル広島において、

日本が議長国を務めるG7広島サミットが開催されましたね

https://www.princehotels.co.jp/hiroshima/

グランドプリンスホテル広島

G7サミットとは、フランス、米国、英国、ドイツ、日本、イタリア、カナダ(議長国順)の7か国及び欧州連合(EU)の首脳が参加して毎年開催される国際会議である。

政府広報オンライン

首脳声明に、LGBTQ(性的マイノリティ)の権利を保護し、人権状況改善に取り組むG7の決意を明記する方針を固めましたがこの問題に、吉野先生が勇気を持って切り込みます。

この問題は、扱うのが難しく、悪意のある切り取りで、誤解が生まれたり、過激化してしまうのですが

この法案を通ってしまったら日本はかなり危険な運命を辿ります。

日本は何回もこのような危機があり、例えば、日本国憲法、日米安保、日米合同委員会..

不利になるものをたくさん通し、その都度失敗してきました。

吉野先生が闘ってきた大阪知事選のIRカジノ問題がわかる漫画↓(https://syokuji117.com/irannenir/nomorekajino

答えは全部「全部いけない」のにいつも「平等だ!」「差別だ!」と言って日本国民を分断させます

なぜ急にこんな法案を通そうとするのか?この時点でおかしいですし

このLGBTQの問題をちゃんとするためには、日本の大和民族がどういうものか?

生物学的に一体何なのか?吉野氏が何度も言っている「定義と歴史」に基づいて話を進めていかないと

議論にならないので、壮大な話にはなりますが日本🇯🇵という国はどうやってできたのか?

そこから遡って話をしないとLGBTQの問題の核が分かりません。

今回あらゆるリスクを背負って吉野敏明先生が解説を書き綴るので

項目を飛ばさず最後までご覧ください。

目次

古事記から紐解く男女の歴史

そもそも日本という国はどうやってできたのか?

それは記紀(きき)に書いています。(記紀とは『古事記』と『日本書紀』との総称)

日本という国は、ある日二人が現れて天上界から神が降り立ったといわれる「天孫降臨」があり

そして、天皇陛下(神様)という存在が日本に現れてきてずっと続いてきた歴史があります。

さあ、ここで神様の定義を確認してみましょう。

みなさんは、神様って何?どういう意味?と言われた時に、答えられますか?

日本に言霊があるのかないのか?

ここから考えていかないとLGBTQの話につなげることができません。

え??どういうこと?って思った皆さんに詳しく解説します。

いきなりですが我々が使っている日本語の「あいうえお」は表意文字(事物の概念を表わす文字)で

一つ一つに意味があります。

あの音は「宇宙」あの周波数は、右回りに上昇する周波数、上昇して柱が立ち

右と左に逆向きの渦が回っていく。

いの音は「風」それによって気流を起こす

うの音は「炎」を起こす

えの音は「水」

おの音は「土」

日本では、これらを五元素と言い、この五元素によって大宇宙が成り立っています。

最初に生まれた創造主は、古事記で言うと天之御中主神(アメノミナカヌシ)↓

アメノとは「天の」「真ん中にいる」ミコト(神や人の呼び名の下につけた敬称

宇宙の神聖なる中央におわす最高神、至上神↓

そしてアメノミナカヌシ神の次に現れたとされる。

神聖な生成力の神 高御産巣日神(たかみむすびのかみ)

生命の復活と再生をつかさどる地母神的な存在の神 神産巣日神(カミムスビ)

見た目は男性ぽく見えますが、実際性別のないヒトリガミとして日本を作っていきました。

カミというのは、古事記で言うと

「カ」は、創造主の天之御中主神アメノミナカヌシ)がいる事を指します。

「ミ」は、「あ(宇宙)い(風)う(炎)え(水)お(土)」の

五元素をぎゅっと集めている状態を言います。

つまり、「カミ」とは、創造主がいて、我々の身近にある現象、

大いなる宇宙の意識の事を「神」と言います。

宇宙の中には宇宙の意識があって、そこに神が生まれ、意識が集合し

その意識の中から分岐して「男」と「女」がだんだんでき始めた。

その意識の中から最後に出てきたのが「イザナギ」(右)と「イザナミ」(左)

男と女が分岐してできて、国を守るのが古事記の壮大な物語です。

古事記から紐解くと男女には「役割」と言うものがあります。

男の役割とは何か?それは、「権力を行使する統治の神」

女の役割は、「司祭、まつりごとをする神」

現代風に言うと、奥さんの方が天皇で旦那さんの方が総理大臣という関係性です。

※察しのいい人は、この時点でLGBTQのおかしな問題に気付きます。

なぜ奥さんのことを「カミさん」と言うのか分かりますよね?奥さんが神様だからです

「カミさん」は漢字で「上さん」と言う字を書きますが、自分より上の立場で奥様方が実質上

まつりごとをしている頂点にいるのです。そのため、旦那さんは、カミさんの為に労働をする訳です。

そして非常時の時には男性の腕力で女性を守らなければいけない。

女性は、女性の仕事として、子供を産む事です。

ずっと天から繋がってきて、子供って言うものを神からきているものが体の授かっています。

現実的に、お母さんと子どもは、へその緒で一体化して繋がっています。

「子どもは、お母さんの内臓の一部」でへその緒を切ることで別の生き物として歩み始めるので

赤ちゃんは泣くのです。

LGBTQを生物学でみてみる

LGBTQは生物学的に見て生物学は吉野敏明先生の専門分野で先生の解説によると、

今から約25億年前に「原核生物」が生まれ、途中から「真核生物」というものになり

それから「オス」と「メス」のニ種類にわかれました。

そのうち一つがZX型という遺伝子もう一つがXY型(人類)

XYがオスが持つ遺伝子ですが、このXY遺伝子はメスが持つXX遺伝子より短く

オスの方を弱くしたのです。実際に男性の方が出産時の死亡率も高く、多く生まれてたくさん死に

寿命も女性と比べて短いです。ただその代わりに劣勢遺伝子のX遺伝子が変化しやすい

形質があります。

例えば、世界一お金持ちも、貧乏も、身長が高いのも低いのも男性です。

一方で女性の方は、毎月一回卵を産むので、その卵ができるだけ均一になるようにしたいので

女性は『男性を選ぶ権限を持っています』そうやって変化をたくさん持たせるようにします。

できるだけ遺伝子学的に有利になるようにする代わり、女性の方が、子供を産む数が少なくなる

一方で、昆虫や魚類とかはWZ遺伝子という遺伝子を持っており

女性の方がヘテロ型で変化が多いのです。(人間と真逆ですね)

例えば女王蜂を例に出すと、女性蜂(メス)が1匹に対して後のオスは、全部Z遺伝子しか持っていないので、ほとんど同じです。

女性蜂と、オスのミツバチ🐝が交尾して精子を女王蜂の体に入れてオスは死にます。

女王蜂は、その精子を2年くらい体内に入れて

自分の様々なバリエーションがある卵と組み合わせて卵を産みます。

そうやって

①種を適応する為にオスをたくさん作って精子をもらうのか?

②男に変化させて女性に選択権がある二つに生殖方法に分かれました。

人間は②の形で今日までずっと成長してきました。その生物学的話が古事記の

最初のイザナギとイザナミの話で登場していました。

ただ、性的嗜好はまた別で、今回のLGBTQの法案の中で、性を同一しろや性的嗜好などは

個人の勝手で国が定めることではないのです。

変態プレイも鞭打ちも双方が大人で同意して愛し合っているのなら関係ないし

同性を好きになろうがその人達の勝手なんですし差別でもなんでもないし

法律で縛るのがやっぱりおかしいです。

暴走するジェンダーレス問題

今のジェンダーレス問題もそうで

東京の歌舞伎町タワーのジェンダーレストイレが設置されましたが

見ればわかるように明らかにおかしい仕様になってます。

実際に何も用がないのに30分以上男性が立ち往生したり

女性が使用した後をわざと狙って入ったりと不審者が多く実際性被害の温床になりつつあります。

身体障害者の方のトイレや赤ちゃんのおむつを変える為のトイレを全部を

ジャンダーレスやエイジレスがLGBTQの法案で訴えていますが、

例えば↓の男性は、

46歳の時の自分は「6歳の女の子」だと自認しており、現在60歳過ぎのエイジレスのトランスジェンダーのいい年過ぎたオジサンなど、なんでもアリな人達が出てきてきました。6歳がおしゃぶりしている時点でおかしいのですが、こんななんでもアリな人が出て来れば、小児性愛も合法だろうと言った危険な思想の人たちも増えるでしょう。

性転換する動物はどれくらいいるのか?

ここまで読んで、では性転換する動物はどれくらいいるのか?と疑問に思う

実は性転換する動物は極めて少なく、この地球上にはウイルスや微生物も含めて

何兆ものの生物の種類があると言われていますが

その中で特にオスとメスがいる動物で性転換する動物は極めて少ないです。

例えば、メダカ、クマノミ、一部のトカゲ、アオウミガメぐらいです。

例えば、クマノミ↓は、全部オスで生まれますが途中でメスに生まれ変わります

メダカやウミガメは、水温でオスかメスか決まるのですが、

オスからメスになったら一生メスのままなんです。

例えば鮭のようなたくさん卵や精子を作る動物は、オス、メス入れ替わることが稚魚の時に

可能です。なぜなら、性細胞は、もともと女性に体にある卵細胞からできており、女性の体から

男性を作っているので稚魚の間であればオス、メスが入れ替わることができるのです。

ただこれが可能なのも魚類などの原始的な生物に限ります。

もともと、受精して生後17週になった時にホルモンシャワーを浴びて、

自分が男性ホルモンをたくさん浴びると染色時がだんだん男になるので、

男は、女性の生殖器の一部を持っているのですが、実際に人間は、メダカや鮭、ウミガメのように

人が簡単に性転換する事や強引に性転換手術で異性の体を手に入れても、元の性別に戻ってしまうので

生物的に考えてかなり厳しいのです。

性差別の歴史と日本の性のあり方について

LGBTQの法案に反対すると「すぐ性差別だ」とか騒ぐ人が出てきそうですが、

もともと性差別は宗教観で生まれた言葉です

旧約聖書の中にアダムが最初に作られたのだけど、アダム一人では寂しいだろうということで

肋骨を使って女性を作ってできたのがイブ

なので、男の方が完璧な体で、女性には足りないものがあるという概念から始まっている

という神話から「男性の従属物である」という考えが生まれました。

この考えが良いか悪いかは置いて置いて、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の教え中にあり

この考えを持った人はやはり存在します。

こうしてちゃんと、聖書や日本書紀や古事記を読み、生物学的にどうなのか

照らし合わせてようやくわかってきます。

何度も吉野先生は訴えていますが、性的嗜好は国が決めたりとか政府が決める事や

皇室が決めることではないのです。

男と女がどのようにしてできたのか、神代の時代からどうなっているのか

差別の歴史とは何か?を歴史の沿って考えてください。

そもそも差別は、黒人奴隷から始まり、日本には奴隷制度はありません。

織田信長の時代にも弥助(やすけ、画面中央)という黒人を侍にして

日本は、黒人達を奴隷にはしなかった歴史があります。

そしてこの時代から男色文化は普通にあって、織田信長も徳川家康も伊達政宗も

その他大勢の方々が男色を楽しんでいましたし、一般市民も「別に良くない〜?」

という感じで日常的になんの差別もなく普通に浸透していたのです。

このような歴史を知っていれば、今回の法案があまりにも拙速で歴史的、生物的考察が不十分で

日本という国の成り立ちを書き記した神話を無視していることがわかります。

日本でLGBTQ法案を廃止すべき理由まとめ

①日本は、古事記や日本書紀の歴史より

性別を持たない神様から、子供を産む女性と女性を守る力を持った男性として役割を持って

分岐して日本ができた歴史がある

②生物学的にも性転換する種は極めて少なく、人間には当てはまらない

③日本の差別の歴史を見ても奴隷制度はなく性に対しても比較的寛容だった

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